2012年01月28日

高品質な「テレプレゼンス」によるビデオ会議

先日、欧州の世界総本社とビデオ会議に参加したときの感動エピソードです。

何に感動したかというと、ビデオ会議の高質な機能でした。

今まで(巨大ローファーム時代)海外オフィスやクライアントとビデオ会議は何度も参加したことがありますが、映像の鮮明さはいまいちで、一昔前までの国際電話のように映像と音声に少々のズレがあったり、会議中に突然映像が消えて音声のみになったり、反対に音声が突然消えて参加者の口の動きだけ映って音声が消えたり、参加者が会議室に持ち込んでいる業務用ブラックベリーなどのデバイスの摩擦音のようなノイズが発生して会議室中の参加者が焦りながら個々のブラックベリーを机上から急いで移動させたりするなどなかなかスムーズにいかないことが多々ありました。

そんな中、今回体験したビデオ会議システムの機能性はそういった技術面での問題発生は無縁であることのみならず、その上質さと上質が故に実現可能な臨場感に遅ればせながら大変驚愕されました。

弊社が使用しているのは、IT業界では「テレプレゼンス」と呼ばれ、2006年ごろ米国市場で生まれた機能で、日本の一部の最大手企業でもここ数年の間に次々と導入されているビデオ会議システムです。

映像も音声も非常に高品質で、大型画面に会議の相手側が等身大で真正面に対面する形で映し出され、まるで直接対面しているかのような技術です。

私が実際に会議に参加して感じた範囲内では、映像と音声のズレはまったくなくまさに目の前に地球の反対側の人物が同じ会議室に同席しているような錯覚を起こすほどの高品質でした。音声に至っては、相手側に座っている右側の人物が話すと主に右側のスピーカーから声が聞こえてくる工夫も施されており実に感動しました。

短所としては、高額(一会議室の設定は1000万円以上)であることと、(弊社の会議室は会議室の後部に劇場のように少し高めに20名ほど傍聴できるようになっていましたが)、片側6名までしか座席の確保が出来ないため目線を確認できる距離で会議に参加できるのは12名までが上限になることでしょう。小会議には最適といえます。

一点ほどいちゃもん付けてみるなら、私が発言しているときに大型画面に映る相手側の目を見ると誰もいないはずの私の隣の席あたりに全員の目が集中していたので、お互い「目を合わせている」つもりなのですが実際のところ30cmほど左右の距離がずれていたことでしょうか。(これはこの商品の盲点なのか弊社での設置ミスなのか分かりませんが。)

いずれにせよ非常に画期的な技術です。

まだ商品化されたばかりの情報ですが(体験者による描写はネット上でも非常に少ないようですので)画像付きで日経IT pro記者の体験記が掲載されている下記のリンクをご参考までに貼っておきます。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20070329/266567/
posted by Working Mom at 06:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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