2012年01月26日

欧州諸外国の会社法についてのプレゼン

先日、法務部の中でも私の所属するチームを対象に欧州諸外国の会社法についてのプレゼンがありました。

プレゼンは、弊社のファイナンス案件の大部分を代理しているアウトサイド・カウンセル(外部弁護士事務所)の欧州オフィスに所属するパートナー数名が遥々ここ米国本社を訪問する形で行われました。NYに本社があって世界中にオフィスを構えている巨大法律事務所です。

(ちなみに、このファームは、偶然にも私が2000年に東部の某大学院に留学中に修士課程の学生全員を対象に開催された日帰りのNY研修旅行に参加した際にNY本社訪問をした先のファームで、個人的に思い出のあるファームです。)

弊社の世界本社は欧州にあり、アジア諸国の関連会社を除いて、ジョイント・ベンチャーなども含めて関連会社は欧州と米国に半々くらいあるので、米国の法律のみならず欧州諸外国の法律の基礎知識を備えておくと何かと便利なのです。定期的にビデオ会議などでこういった研修をしているのですが、現地ロイヤーたちに直接出向いてもらって開催するのは非常に珍しいことでした。

コーポレート・ガバナンス、取締役の役割、欧州の一部の国で近日実施される会社法改正に伴う今後の動き、欧州特有の従業員による労働組合、欧州諸国の税制問題に伴う企業への規制などについて様々な仮説をもとに時折熱論をしながら参加してきました。

重大な決定事項については社内のビジネス運用部門、財務、税務のチームと平行して進めていきますが、これまで長い間アウトサイド・カウンセル側からクライアントの反応を伺いながら第三者的に物を見る癖がついていた自分にとっては、クライアントの立場として自由に議論を始めたりできるところに嬉しい新鮮さを感じた時間でもありました。
posted by Working Mom at 07:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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